(代表取締役 内山隆)
良いモノが売れるような世界にしたい。
一言でいったら良いモノが売れるような世界にしたいと思います。当たり前だと思いますか?
でも私は今の世の中は良いモノが売れているのではなくて、PRの上手い会社が売れる世界だと思っています。
そうではなくて、良いモノをしっかり作り、それが売れていく世界をつくりたいのです。
でもそれには問題があります。
「モノを作るのが得意」ということと同じぐらい営業にも技術があるんです。私どもが創業以来ずっとこの仕事を
続けてこられたのもその営業の技術があるからです。
作るのがうまい、営業もうまいというのは、中小企業では難しいんですよね。
一生懸命モノを作ると、営業がおろそかになり、逆もしかりです。
ですので、私たちのような営業ばかりやっている会社と技術の強い会社が組んで、両方強い世界を作りたいのです。
技術力が高い会社の、営業部分を請け負う。
横浜にガラスの加工・製造をやっている会社があります。
その会社はお聞きすると、自分たちは技術屋なので、当たり前のことをやっているんですけれども、
10mを超える大きなガラスを加工したりできる、おそらく日本でも有数の会社なんです。
横浜に本社があって、福島に立派な工場があり、高い技術をもった会社なのですが、社長も専務も技術屋なので、
営業にはそんなに強くありません。
そこで、その会社のお話を聞いて、私どもが営業をして拡販しています。
1.見込み客を獲得する
営業に困っている会社は、新しいお客様との接触の機会が少ないのです。接触さえできれば、
技術はあるのでしっかりご説明ができます。
1つめのサービスは見込み客の獲得(新しいお客様に会わせてあげる)取引先ではないお客様との商談を
セッティングすることです。
2.定期的に連絡をする
商談が全て受注に繋がればいいんですが、なかなかそうはいかないですよね。
一度接触したお客様は、ニーズが出るまでコミュニケーションを取っておく必要があります。
けれどもそれは意外と大変なことなのです。
2つめのサービスは、一度接触した、でも受注に至らなかったお客様に対して、定期的に連絡をして
「今何かお困りのことはありませんか?」ということを聞いています。
3.WEBの制作や集客の全てを受託
電話だけでなく、場合によってはWEBで会社を探すこともありますので、WEBの制作や集客の全てを
お受けしています。
お客様が欲しいと思った時にちょうど隣にいる。
究極は、欲しいと思った時にちょうど電話がくる。常に隣にいる営業だと思うんです。いつ欲しいか?
魔法使いではないのでわかりませんよね。
当社には「営業資産管理」という考え方があります。
電話をかけて「今は必要ないけど来年はもしかしたら需要があるかもしれない」というようなことも全て履歴
として残しておきます。
お客様が話していたことが、資産として蓄積していきます。
夏に欲しいと話していたからその手前で一度お電話してみる。そうすると「ちょうど欲しかった」ということが
あります。
お客様が欲しいと思った時にちょうど隣にいるというのを実現できる。それが私たちの強みです。