ここに、これから商品やサービスを売りたいと思っている100社のリストがあります。
100社に電話をかけて、そのうちの5社が何らかの興味を示し、面談のアポイントが取れたとします。
残りの95社は、「いまは必要ない」「当社ではそのような商品の購入は考えていない」「既存業者がいる」
「担当者がわからない」といった理由で断られました。
あなたの会社では、アポイントの取れた5社と、断られた95社をどのように管理していますか?
おそらく、ほとんどの会社では、アポイントの取れた5社を「買ってくれるかもしれないお客様」、
断られた会社を「買わないお客様」と区別しているのではないでしょうか。
「買ってくれるかもしれないお客様」はフォローするけれども、「買わないお客様」はターゲット
リストから除外するか、もしくは放置しているのではないでしょうか。
売上が伸びないと悩んでいる会社の多くは、この時点ですでに大きな間違いを犯しています。
そもそも、ターゲットリストにあるお客様を「買ってくれるお客様」と「買わないお客様」とに
区別すること自体が間違っています。
ターゲットリストにあるお客様はみな、「いずれ買ってくれるお客様」なのですから。
非見込み客とは?
法人向け商材の王道営業
【1-1】ニーズは必ずあるけれど、いつニーズが発生するのかわからない。
【1-2】非見込み客管理で、ニーズ発生のタイミングを見逃さない!
【1-3】分業化で、営業を効率化。大切な営業資産の消失を防ぐ!
営業管理の常識は90%間違っている。断られた会社は「売れない」会社?
【2-1】断られた会社を管理していますか?
【2-2】断られた会社が買ってくれるお客様に変わる可能性がある!
会社の将来を見据えた「顧客管理」とは?
【3-1】営業のプロでさえ、断られた会社の情報を管理していない。
【3-2】見込み客=現在顧客 非見込み客=将来顧客