「非見込み客管理」による【A】挨拶、【B】定期的コンタクト【C】提案・商談という営業フローはとても
大切ですが、これらすべての営業を、同じ人が行おうとすると、とても大変なことになります。
なぜなら【B】定期的コンタクトは、コンタクトをする顧客が増えると、仕事量がどんどん増えていきますので、
ひとりではとてもやりきれないというのが現実としてあるからです。
そこで、営業の仕事を、【A】挨拶【C】提案・商談のような、社外で行う営業(フィールドセールス)と
【B】定期的コンタクトのような、社内で行う営業(インサイドセールス)を分業化することで、効率的に仕事を
進めることができるようになります。
たとえば、商談担当の営業マンは、電話による定期的コンタクトなどに時間をとられず、商談に専念することが
可能になります。
業務内容を特化することで各部門の担当者はその業務のプロフェッショナルとなり、営業効率は格段にアップ
します。
また、分業化をすると、業務が効率化するだけなく営業資産のを最大限に活かすことができるというメリット
があります。
営業担当者の配属が代わってしまうと、その担当者がクライアントとやりとりした様々な情報が利用されずに
破棄されてしまうということがほとんどです。
しかし、業務を分業化をすると、情報を営業部全体で確実に共有する仕組みを作る必要があるため、全ての
情報が共有化されます。この情報の共有化が徹底されることで、様々な営業情報資産は確実に記録、蓄積、
引き継がれ、最大限に活かされることになります。
非見込み客とは?
法人向け商材の王道営業
【1-1】ニーズは必ずあるけれど、いつニーズが発生するのかわからない。
【1-2】非見込み客管理で、ニーズ発生のタイミングを見逃さない!
【1-3】分業化で、営業を効率化。大切な営業資産の消失を防ぐ!
営業管理の常識は90%間違っている。断られた会社は「売れない」会社?
【2-1】断られた会社を管理していますか?
【2-2】断られた会社が買ってくれるお客様に変わる可能性がある!
会社の将来を見据えた「顧客管理」とは?
【3-1】営業のプロでさえ、断られた会社の情報を管理していない。
【3-2】見込み客=現在顧客 非見込み客=将来顧客