新たな冒険の始まり!東京から静岡への移住決断。
3年前からぼんやり考えていた移住を
ついに、決断するときがやってきました。
この記事を書いているのは、2023年11月30日。
あと4ヶ月で東京を離れ、新たな生活をスタートさせる予定です。
今はまだ、ワクワクより不安が勝っているものの
決断したのだから、どうせならワクワクした気持ちで
移住の準備をしたいと思い、しばらくの間、
移住に関することを発信しようと思っています。
今回は、移住を決断するまでの葛藤と
移住を決断した後は、一体何をするの?
という話を書いてみます!
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まず、私の自己紹介から。
営業アウトソーシング事業を展開する
株式会社エグゼクティブで
動画クリエイター兼広報を担当しています、
たけくらまいです。
メンバーからは、たけちゃん、と呼ばれています。
プライベートでは、小学生を一人で育てる
シングルマザーですが
趣味のピアノやダンスに没頭したり
将来の目標に向かって胸躍らせているような、
世間一般が想像するシングルマザーではない
ということだけ言っておきます。
好奇心旺盛な私のことだから
「移住なんて、それほど大したことないでしょ」
と、友人などに言われたりするのですが
今回ばかりは、それなりに大きな決断でした。
ぼんやり、3年ほど思い留まっていたところから
なぜ、覚悟が決まったのか。
それは、父親との別れが、突然やってきたからです。
現実を受け止められない日々を過ごす中ではありながらも
自分の人生にいつ終わりがきても、
後悔しない人生を送りたいと強く思ったのです。
きっと、これまで覚悟できなかったのは
子どもが小学生になり、親が介入しない環境で
自ら友だちとの関係を築いていく姿を見て
転校する事実を突きつけるのが怖かったこと。
13年間住み慣れた東京という土地から離れる寂しさより、
移住先での生活の変化に順応できる姿が想像できなかったこと。
大きくはこの2つだと思っていますが、
このモヤモヤは、父親との突然の別れによって
一瞬にして消え去りました。
ちなみに、静岡という場所は私の故郷で
全く知らない土地に移住するわけではないのですが、
なにせ大人になってからずっと東京生活でしたし
母親という立場で暮らすわけですから、
学校事情や住環境への不安は尽きません。
そこで、まず移住決断後、何をしたかというと
①家族をはじめとする周囲への報告
②移住支援センターに訪問し、相談
この2つでした。
①家族をはじめとする周囲への報告
家族、友人に報告、
そして、会社への報告。
と言っても、私が働く会社は
本社は東京ですが完全テレワークの働き方なので
私がどこから働こうが、問題ないのです。
実際、社長に報告した際も
「前からグダグダ言ってたから
いつするのかなーって思ってたけど、決めたんだ!
良いじゃん移住!どんどんやっちゃいなよ〜」
とライトな返答でした(笑)
それでも、内心
誰かに迷惑がかかってしまうこともあるのではないか、
と思っていた私にとっては
行ってらっしゃい!と背中を押してもらえたことで
より、安心感が増したように思います。
改めて、全国各地、世界中どこからでも働ける体制は、
働く人の選択肢を広げると実感します。
②移住支援センターに訪問し、相談
周囲への報告も済んだところで、
まずは情報収集を兼ねて
有楽町にある「ふるさと回帰支援センター」へ。
こちらは、全国各地の相談窓口をはじめ
パンフレットがずらりと並ぶ場所です。
静岡に移住することを決めた上で向かったのにも
かかわらず、他県のパンフレットを眺めていたら
うわ〜この県もいいなぁ、なんて目移りしてしまうほど
魅力的な情報が盛りだくさんでした。
予約しなければならないことを失念しており、
センター到着後に予約させていただくというご迷惑な人相手にも、
相談員さんは、とても親身に相談に乗ってくれました。
「不安ですよね〜」と同調して話を聞いてくださったり、
「こういった情報も提供できますよ!」と
たくさんのパンフレットと共に情報提供してくださったり。
また、後日オンラインでも別の相談員さんと
お話をさせていただきましたが
「お子さんのことも心配だと思うけど、
お母さんの気持ちも大切にしてくださいね。」
と、温かい言葉まで。
移住を決意したからといっても
不安は払拭しきれなかった私にとって
センターの相談員さんからいただいた安心感は
とても大きく、支えになりました。
もし、今後移住を検討されている東京在住の方が
いらっしゃれば、行ってみてほしいな、と思います!
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さて、ここから先は実際に住むエリアを決め、
住まいや子どもの学校を決めたり
引っ越しの準備を進めたりと、忙しくなります。
でも、そんな中でも
13年間暮らした東京には、まだまだ行きたい場所や
やりたいことがたくさんある。
そもそも移住を決意した理由は
自分の人生にいつ終わりがきても、
後悔しない人生を送りたいと強く思ったから。
ならば、東京での残りの生活も
後悔なく、過ごしたい。
ということで、次回は東京での残りの生活を後悔なく
過ごすためにやっていること、をテーマに書いて
みたいと思います。
拙い文章を最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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